【葬儀体験談1-2】山田家の場合|菩提寺の選定、葬儀社と打合せ

 

 

1-6.菩提寺について

 

父は三男で独立しており、我が家には菩提寺がありません(つまりお墓も仏壇もありません)。

 

菩提寺を決める必要がありますが、葬儀社と違って菩提寺は軽々に決める訳にはいきません。宗派は父・母の実家ともに同じだったのでその宗派にしようと決めてましたが。

 

父の実家を継いだ従兄弟に菩提寺について相談すると、実家の菩提寺に口を聞いてくれるとのこと。

 

父の実家の菩提寺は県内でも歴史の古いトップクラスの格式を誇るお寺なので、付き合いのなかった人間がそうそう檀家になれるか不安だったのですが、従兄弟に任せました。

 

1-7.葬儀社と打ち合わせ(葬儀の日程・種類)

 

葬儀社の担当者が午後になって来て、打ち合わせをはじめました。50代のベテラン男性で、説明もわかりやすく、行動もてきぱきとして、腰も低い信頼のおける人で助かりました。

 

日程は、翌日にお通夜、葬儀は三日後と暫定的に決めました。葬儀はもう一日早くても良かったのですが、この時にはまだ菩提寺が決まっておらずお坊さんの日程もわからないのでとりあえず三日後にしました。

 

葬儀内容は家族葬ということにしました。参列者もそれほど多くありませんし費用も一番安いからです。これから仏壇・お墓を購入しなければならないし戒名料もどれくらいかかるかわからないので。

 

母の入院費や、近いうちに訪れるであろう母の葬儀費用もあるし。そういった諸々を考慮して決定しました。

 

葬儀費用,見積もり書

 

家族葬のもうひとつの利点は、訃報が新聞に掲載されないことです。新聞の地域欄に一般人の訃報欄がありますが、家族葬以外は掲載されるとのことです。

 

家族の訃報を広く告知したい人はその方が良いのでしょうが。私の場合、母の世話もあるし、仏壇・お墓の購入・四十九日の法要等の準備があるので。

 

こういう言い方は失礼かもしれませんが、あまり親しくない人に新聞の訃報欄を見て、儀礼的に訪問をされても、そのたびに応対するのは大変だと思ったからです。

1-8.葬儀社との打ち合わせ(食事、供物、献花など)

 

その他の葬儀社との打ち合わせ事項は以下の通り。

 

1.精進落としの食事の内容および出席人数

この時は出席人数は確定していないので概算のみ。詳細は後日連絡することに。

 

2.供物・献花(”○○親戚一同より”とかいうやつです)の数

これも親戚に確認しなければならないので後日連絡。

 

3.供物引き菓子・引き出物

参列者に配るお菓子(1000円程度)、引き出物(2000円〜5000円程度)。パンフレットの中から選択します。

 

4.遺体の引取り

葬儀社が遺体を引取って車で自宅まで送ってくれ、2万円ほどかかります。自分で行くつもりだったので利用しませんでした。

 

5.遺影写真・遺品の選定

後日引き渡すことに。遺品は燃えやすいものとのこと。メガネはNG。

 

6.火葬場料理

火葬場で火葬が済むまでに参列者に振る舞う料理。オードブルやおにぎりなど。

 

7.死亡診断書の提出

これがないと火葬許可が市から降りないので葬儀担当者に渡します。火葬についての手続きはすべて担当者がやってくれます。手続きが済むと死亡診断書は戻してくれます。私はこの日の夜に受け取りました。

 

 

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