【葬儀後の手続き4-4】高額医療費の払い戻し申請

葬儀後の手続き,高額医療費の払い戻し申請

 

高額医療費の払い戻しとは?

 

1ヶ月あたりの医療費が、一定額(自己負担限度額)を超えていた場合には、「高額医療費の払い戻し制度」を利用することができます。もし、故人が亡くなる前の医療費が高額だった場合には、払い戻しの手続きをするようにしてください。

 

自己負担限度額はいくらか?

 

ここで、「自己負担限度額がいくらか?」というのが気になるところですが、いろいろな条件で変わってくるのがややこしいところです。具体的に、どのような条件があるかというと、次のような条件があります。

 

  • 社会保険か? 国民健康保険か?
  • 年齢は70歳未満か? 70歳以上か?
  • 月収がどの程度あるか?

 

さらにいうと、個人ごとに計算する場合と、世帯全体で合算する場合とでも違います。また、物価スライド制なので、毎年変わる可能性があります。

 

・・・といった理由から、このページで、具体的にいくら以上であれば、高額医療費の払い戻し対象になるかは明記できません。

 

ですが、ざっくりとしたイメージでよければ、「月数万円(2〜3万円以上)」の支払いがあるなら、高額医療費の払い戻し対象になる可能性があると考えていいです。

 

 

このページは、葬儀後に必要となる手続きにはどのようなものがあるかを紹介するのが目的であり、社会保険等の詳細を解説するのが目的ではありません。そのため、制度の詳細を詳しく知りたい場合には、協会けんぽや市区町村のホームページなどを参照してください。

 

高額医療費の払い戻し申請手続きの方法

 

故人の医療費が月数万円程度あったなら(あるいは世帯の合算でもOK)、高額医療費の払い戻し申請手続きをしましょう。

 

加入している保険が「社会保険」であれば、協会けんぽなどの窓口に問い合わせるか、お住まいの地域の年金事務所に行って手続きしてください。

 

また、加入している保険が「国民健康保険」であれば、お住まいの地域の市区町村役場に行って、手続きしましょう。

 

社会保険か、国民健康保険か、どちらかわからない場合は、健康保険証を見てみてください。

 

国民健康保険か? 社会保険か?

 

国民健康保険なら、健康保険証に「国民健康保険」と書かれてます。そうでない場合には「社会保険」ということになります。

 

 

高額医療費の払い戻し申請手続きのまとめ
対象者

故人の1ヶ月あたりの治療費(世帯の合算でもOK)が、自己負担限度額(おおむね数万円程度)を超えていた場合

期限

葬儀後すみやかに

手続き先
  • 国民健康保険・・・市町村役場
  • 社会保険・・・年金事務所、協会けんぽ等の窓口
備考

実際の医療費がわかる領収書など、捨てないでとっておきましょう。必要書類等の詳細は、市区町村や年金事務所のホームページをご確認ください。

 

 


葬儀後の手続きのカテゴリー
  1. 遺産・相続
  2. 生活上の契約
  3. 税金・保険・年金
  4. 給付金
  5. その他の手続き

葬儀の基礎知識のトップページに戻る

※税理士、司法書士、弁護士、手続代行などのワンストップサービス


このページの先頭へ戻る