【葬儀後の手続き3-4】国保以外の健康保険の被扶養者異動届
国保以外の健康保険とは?
国保(国民健康保険)というのは、サラリーマン・公務員以外が加入している健康保険です。一方で、国保以外の健康保険というのは、サラリーマン・公務員が加入している社会保険(協会けんぽなどが運営)です。
従業員を抱える企業は、法律によって強制的に社会保険に加入しています。そのため、どこかの企業にお勤めするサラリーマンは、自動的に社会保険に加入することになるわけです。
社会保険の被扶養者異動届とは?
サラリーマンが加入している社会保険は、その人が勤めている企業を経由して加入しているものです。なので、その人が死亡したり、退職したりした場合には、社会保険から名義を外す手続き(被扶養者異動届)が必要になります。
一般的には、葬儀後に「死亡退職届」を企業に提出することで、その企業の担当者が手続きを進めてくれます。
国保以外の健康保険の被扶養者異動届のまとめ
対象者 |
故人が国保以外の健康保険(社会保険)に加入していた場合 |
---|---|
期限 |
死後5日以内 |
手続き先 |
故人が勤務していた会社 |
備考 |
葬儀後すみやかに「死亡退職届」を企業に提出しましょう。具体的な手続き方法については、企業の担当者と打ち合わせてください。 |
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