【葬儀後の手続き1-4】自動車の移転登記

葬儀後の手続き,自動車の移転登記

 

自動車の移転登記について

 

故人名義の車がある場合は、その車も相続の対象となります。つまり、預貯金・株式・不動産などと同様に、遺産分割協議を行う対象となります。

 

遺産分割協議で誰が相続するか決めたら、相続人が移転登記(名義変更)の手続きを進めていくことになります。

 

まずは車の所有者を確認

 

意外に思うかもしれませんが、故人が乗っていた車だからといって、故人が所有者になっているとはかぎりません。一般には、次の3種類の可能性があります。

 

  • 故人が所有者
  • ディーラーが所有者
  • ローン会社が所有者

 

ディーラーやローン会社が所有者になっているというのは、ローンを組んで車を購入したケースです。つまり、ローンが残ったままになっているか、ローンは完済したものの名義変更し忘れているかのどちらかです。

 

葬儀後の手続き,車の名義変更

 

故人が所有者になっているなら問題ないですが、ディーラー等が所有者になっている場合にはめんどくさいことになります。

 

まずは、ローンが残っているのかどうかを問い合わせましょう。ローンが残っている場合には、遺族が一括で支払うか、ローンを遺族名義に組み替えるか、あるいは車をディーラー等に譲渡するような話になるかもしれません。どのようにするか交渉が必要になります。

 

ローンの問題が片付いたら、名義人を変更するための書類(譲渡証明書、委任状、印鑑証明書など)を送ってもらいましょう。それを陸運局に提出することで、名義人を変更することができます。

 

陸運局に行って移転登記の手続き

 

陸運局に行ったら、必要書類をまとめて提出して、移転登記の手続きを行いましょう。必要書類については、お住まいの地域の陸運局のホームページを確認してください。例えば「○○市 陸運局」などと検索するといいです。

 

その他の手続き

 

自動車を相続すると、自動車税とか、車庫証明とか、自動車保険とか、いろいろな契約が紐付いてきます。そういったものにも気をつけて、もれなく手続きするようにしてください。

 

 

自動車の移転登記についてまとめ
手続きの概要

故人が所有していた自動車を、相続人の名義に変更する手続きです。

期限・時期

相続後15日以内が原則

手続き方法

新名義人の管轄運輸支局に必要書類を提出
※軽自動車は軽自動車検査協会に提出

必要なもの
  • 遺産分割協議書
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 戸籍謄本
  • 実印
  • 車庫証明書
  • (ディーラーに送ってもらった)譲渡証明書等

※必要書類の詳細については、お住まいの地域の陸運局のホームページを必ず確認してください。

 

 


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