【葬儀・告別式の段取り3】出棺する

葬儀,出棺

 

出棺の儀とは、告別式が終了してから、故人を納めた棺を火葬場へ搬送するための準備の儀式です。出棺の儀は、親族や参列者とともに行なわれて、火葬場には行かない参列者は出棺を持って最後のお別れとなります。

 

 

出棺の儀〜火葬場移動までの流れ

 

告別式が終わって、すぐに出棺するのではありません。出棺できるように、祭壇から棺を運び、蓋をしたりなどの準備作業を行ないます。ここでは、出棺の儀から火葬場移動までの大まかな流れをお話しします。

 

1.祭壇から斎場の中央に棺を移動させる

 

祭壇にあった棺を斎場の中央に移動させて、棺の蓋を開ける作業が行なわれます。蓋は葬儀場のスタッフにて丁寧に行なわれます。

 

2.参列者が花を飾って最後のお別れ

 

棺の中の故人に参列者が花を飾って最後のお別れをします。葬儀社のスタッフがお別れ用の花を配っているので、それを受け取り故人の棺の中に飾ります。

 

このときに、故人の思い出の品などもいっしょに入れることもあります。メガネや装飾品など、故人へ送った手紙などでもよいでしょう。

 

 

3.棺の蓋を閉じてクギを打つ

 

花や思い出の品を詰めて、故人との最後のお別れが済んだら、火葬場に運ぶために棺の蓋を閉じてクギを打つ作業が行なわれます。

 

4.棺を霊柩車に運ぶ

 

棺の蓋を閉じたら、喪主以外の故人と縁の深い男性6名で霊柩車に運ぶ作業に移ります。この時の棺の方向は、故人の足を先にするのがしきたりです。

 

5.喪主は位牌を持って、遺族が遺影を持って後に続く

 

棺を霊柩車に乗せる作業が終わったら、喪主は位牌を持って、遺族が遺影を持って後に続く形で、最後に参列者に一礼をして斎場から退場します。

 

火葬場までの移動手段ですが、喪主は霊柩車に乗っていっしょに火葬場に移動して、他の参列者は別の車で火葬場に移動という形になります。

 

火葬の際には、必ず火葬許可証が必要です。死亡届を提出して受け取った火葬許可証を忘れないように注意しましょう。

 


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