【通夜の段取り1】通夜の儀式を執り行う

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一般的には、告別式の前に通夜が行なわれます。通夜には、どのような意味があるのか? どのように行なわれるのか? をここでご説明します。

 

 

【1】通夜とは?

 

通夜とは、告別式の前夜に「故人を見守る」という意味で行なわれる儀式です。言い換えれば、故人とともに過ごす夜は、通夜が最後であり、とても貴重な夜となります。

 

故人の魂を天国へと導く

 

通夜は、ろうそくや線香の火を絶やさないようにしなければいけません。故人の魂は、まだこの世にあり、あの世に行くまでにさまよっています。そのため、迷わないようにという意味で、もろうそくの火を絶やさないことになっているわけです。

 

そして、線香の煙は上にのぼりますね。これもまた故人が迷わないように、天にのぼる道しるべとして捉えられています。

 

「半通夜」とは?

 

本来、通夜は夜通し行なわれるものです。しかし最近では、その日のうちに儀式を終わらせる「半通夜」が多いです。

 

半通夜では、会葬者に日付が変わらないうちに引き取ってもらい、親族だけで夜通し故人を偲ぶのが一般的です。

 

【2】通夜の流れ

 

通夜の儀式は、次のような順番で進行されます。

 

1.親族、近親者の着席

開式の15分ほど前に親族や近親者は着席します。

2.受付開始

開式の10分ほど前から会葬者の受付が始まります。受付が済んだ会葬者から着席します。

3.僧侶入場

僧侶が入場して着席します。

4.開式

親族や近親者、僧侶が揃い、会葬者もある程度揃ったら、司会より開式の挨拶があります。

5.僧侶読経

僧侶の読経が始まります。

6.遺族焼香

焼香の指示が出たら、喪主、親族、近親者の順で焼香をします。

7.参列者焼香

葬儀社スタッフの案内に従って参列者も焼香します。

8.喪主あいさつ

僧侶による読経も、すべての人の焼香が終わったら、喪主あいさつがあります。

9.通夜振る舞い

通夜の会葬者とともに会食をします。別名でお清めとも言います。

10.閉式

葬儀社の司会より閉式の案内が入り、通夜の儀式は終了します。会葬者が引き取った後は、親族だけでろうそくや線香の火を絶やさずに故人を偲びます。

 

【3】事前に葬儀社等と打ち合わせしておくべきこと

 

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通夜前には、もう一度葬儀社と確認しておくことがあります。

 

当日の進行予定

説明を受けたとしても、もう一度確認しておきましょう。

 

各係の人員配置

受付係さんなどの配置についてもう一度、葬儀社に伝えておきましょう。

 

参列者の席次

親族や近親者の席次はとても大事なのでもう一度確認しておきましょう。

 

焼香の順番

親族や近親者の焼香には順番がありますので、確認しておきましょう。

 

供花・供物の配置

祭壇のどこに供花・供物を配置するかなど図にして確認しておきましょう。

 


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