【葬儀の準備2】僧侶の手配&僧侶との打ち合わせ

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葬儀形式や人員配置などが決まったら、次はお寺の手配をします。これは仏式に限りですが、お経をあげたり、戒名をつけてもらう僧侶を探さなければ、葬儀ができません。

 

ということで、このページでは、僧侶の手配について、そして僧侶との打ち合わせについて説明します。

 

 

【1】どこのお寺の僧侶に依頼するか?

 

どこのお寺にも僧侶はいますが、葬儀に呼ぶのは、どの僧侶でもいいわけではありません。菩提寺があるなら、菩提寺の僧侶にお願いすべきでしょう。

 

菩提寺とは?

 

菩提寺とは、故人の先祖のお墓があり、お位牌などを納めているお寺のことです。先祖のお墓があるご家庭なら、必ず菩提寺があるはずです。

 

ただし、最近では神仏に感心の薄い人たちも多く、自分の菩提寺がどこか知らないケースも増えています。菩提寺がどこか知らないでは、いざというときに困ってしまうので、事前に調べておくようにしてください。

 

菩提寺が遠い場合

 

菩提寺があるけれども、遠方で依頼が難しい場合もあると思います。そのときは、菩提寺と同じ宗派で、斎場から近いお寺に依頼するとよいでしょう。葬儀社に相談すれば、お寺を紹介してくれます。

 

この場合も、自分の菩提寺の宗派が何か知っておかないといけません。もしも別の宗派の僧侶を呼んで葬儀を行ってしまうと、後で困ったことになるかもしれないので注意してください。

 

別の宗派の僧侶を呼んで葬儀を行ってしまうと、菩提寺が納骨を拒否することがありえます。この場合、もう一度お経をあげなおすなどしなければならず、その分のお布施が発生してしまいます。

 

お布施を二重に払わないといけないとなると、金銭的に大きな損失です。とても重要なことなので、自分の宗派が何かは、必ず把握しておいてください。

 

菩提寺がない場合

 

菩提寺がないけれども、仏式で葬儀がしたいという人もいます。その場合は、葬儀社に相談して、お寺を手配してもらいましょう。

 

【2】僧侶と打ち合わせする内容は?

 

依頼するお寺を決めた後は、お寺の僧侶と葬儀前に打ち合わせをします。そのときにお布施なども手渡し、ご挨拶をして、故人の話を中心に打ち合わせを進めていきます。

 

僧侶は何をやるのか?

 

僧侶は、故人が成仏できるように、お経をあげたり、戒名をつけたりしてくれます。その他に、お経が終わってから、故人に関する話の中でご説法をしていただく場合もあります。

 

僧侶に伝えるべきこと

 

僧侶には、故人が生前はどんな人であったかなどを伝えます。それによって、故人がどんな人だったのかが具体的になり、お経やご説法にも心と祈りを入れやすくなります。

 

菩提寺に依頼した場合は、先祖代々お世話になっているお寺でもありますから、そこまで綿密な打ち合わせは必要ないかもしれません。

 

ですが、菩提寺以外に依頼した場合は、しっかり打ち合わせしておかないと、違和感のある説法になることがあるので注意しましょう。

 


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